- デカダント -
SF青年マンガ
この度は、漫画のタイトルデザイン制作をさせていただきました。クリエイターの方からデザイン制作のご依頼をいただけて、とても光栄に思います。
意識を持った無機物の化け物「イシキブツ」がスラム街に現れるSF物語 ”デカダント”
スラム街をテーマにした物語の為、グラフィティ調のカタカナで、所々にヒビの割れた装飾が特徴です。
デカダントは現在、日本最大級のオリジナル漫画投稿サービス「マンガハック」にて第5話まで公開中!
デガダントの著者「きゃぴねっと図」さん。
ロゴ制作にご依頼に伴って、インタビュー取材にもお応えいただける貴重な機会となりました。
- interview -
きゃぴねっと図×路地裏のグラフィティ
— 漫画制作のキッカケは?
きゃぴねっと図)初めは漫画ではなくキャラクターの見た目と設定のみを考えてイラストを描くことを楽しんでいました。
しかし、年々キャラクターの数も設定も増えていけば、頭の中で次々とストーリーが展開されていき…。どうにか形にしたいと思うようになって、高校生の頃に初めて「デカダント」の漫画を描き始めました。
漫画はストーリーから絵、演出まで全て自分の理想の形で表現できるものだと思っているので、難しいから描けない!と諦めて一生漫画が描けないままなのは嫌だな、と思ったのが漫画制作のきっかけです。
— これからご覧になる読者の方に、ぜひ作品の見どころを教えてください
きゃぴねっと図)デカダントは「きはじ国」という一つの島で成り立っている小さな国の話です。治安の悪い町、華やかな町、自然豊かな町といった異なる文化圏に平等にモンスターが現れるので、地域差のある人間の反応を楽しんで頂ければと思っています。
特に「ニヒリス町」はモブキャラクターのクセも強くしているので何気ないセリフも注目どころです!
— 気になる今後の活動について教えてください
きゃぴねっと図)創作者としてはどうなんだ、という感じですが、あまりストイックなタイプではないので現状のままゆるく描きたい時に描いてマンガハックに投稿していこうと思います。
自分が楽しく描けていないと読んだ人にも熱量はそのまま伝わるものだと考えているので、自分第一に、マイペースに描いていきたいです。
とはいえ、目標としては一年に一回は本を出してコミティアに参加できるようにしたいです!少しでも多くの人の目に留めて貰えるようにしたいですね。
—デカダントの魅力は絶妙なアナロジー
路地裏のグラフィティ)ニヒリストとは、ニヒリズム(虚無主義)を信じている人のことですが、生きることに意味を見いだすことの難しい荒れた社会を、スラム街という場所で表現しているように感じました。
また、テクノロジーが発達している現代で、姿形のない人工知能が意識を持っているかのように振る舞うなど、それはまさにデガダントの世界観の「イシキブツ」のようです。
人間が隠れ持って抱いている感情をそれぞれのキャラクターで描いていたり「きはじ国」の、「陰と陽と無」のような特徴も、まるで人間の人格を構成するような設定となっていて、そこが非常に魅力的に感じます。
今後どのような展開になるのか、私も読者として非常に楽しみにしております!
この度は、タイトルロゴ制作とインタビューまでお応えいただきまして、本当にありがとうございました。
路地裏のグラフィティは
「デカダント」制作を応援します
作成日:2024.11.27
画像提供元:きゃぴねっと図 様
編集:路地裏のグラフィティ